医院名 |
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三光クリニック 蒲田駅前院 |
院長 |
崔 仁煥 |
住所 |
〒144-0051 東京都大田区西蒲田8丁目1-5 東急西蒲田ビル202 |
診療科目 |
内科、消化器内科、内視鏡内科 |
電話番号 |
03-6424-5368 |
大腸内視鏡検査(大腸カメラ検査)のご案内
ほとんどの方は、眠っている間に検査が終了しますので、ご安心ください。
実際に、99%以上の患者さまが、検査後のアンケートで
「痛くなかった」
「苦しくなかった」
と回答しています。
資料:国立がん研究センターがん対策情報センター
便潜血反応をきっかけに大腸内視鏡検査を行う場合は、なんらかの症状をきっかけに行う場合とくらべて、大腸がんをより早期の段階で発見できることが示されています。
便潜血検査 ⇒ 大腸内視鏡検査 | 症状 ⇒ 大腸内視鏡検査 | |
stage 1 | 48% | 17% |
stage 4 | 6% | 26% |
また、便潜血反応をきっかけに大腸内視鏡検査を行った群では、大腸癌による死亡率の低下が30年後まで持続するという研究結果が New England Journal of Medicine 誌に掲載されています。
ただし、便潜血検査の大腸がん見逃し率は15.6%であり、便潜血反応が陰性だからといって、必ずしも安心はできません。
大腸がんは初期の段階では症状がほとんどありませんが、以下のようなサインが現れた場合は、がんを疑って、大腸内視鏡検査を受けましょう。
一般に、大腸がんの危険因子は以下の通りです。
検査でわかる主な疾患
お電話にて検査予約をおとりいただき、検査の1週間前までにクリニックへお越しください。安全に検査できるよう、メディカルチェックを行わせていただきます。
当院では、内視鏡検査をご予約いただいた時点で、患者さまに安心して検査を受けていただけるよう、医師、看護師、スタッフが万全の準備を整え、待機しております。
そのため、予約後の変更・キャンセルは検査の5日前までにお願いいたします。
なお、直前のキャンセルは、キャンセル料が発生いたします。
当院では、お忙しい方でも大腸内視鏡検査を受けていただけるよう、早朝や土曜日・日曜日も検査を実施しております。早朝大腸内視鏡検査は、 9時から検査を実施するため、結果説明も含め午前中に検査が完結し、昼からお仕事に行くことが可能です。大腸がんの早期発見のため、多くの方に検査を受けていただきたいと考えております。どうぞ、お気軽にご相談ください。
80歳以上の方は、安全のため、入院での検査をお勧めしております。またCTコロノグラフィー(CTを使った仮想内視鏡検査)も選択肢の1つです。ご希望の方には紹介状をご用意いたしますのでお申し出ください。
事前診察
大腸内視鏡検査では、事前診察が不可欠です。電話で仮予約を取っている方は、事前診察を検査予定日の1週間前までに済ませてください。その期間が過ぎると、検査予約も自動キャンセルさせて頂きますので、ご了承ください。受診できなくなった、あるいは受診を忘れていたといった際も対応できることがありますので、お電話でご連絡ください。
事前診察には、保険証やお薬手帳(持っている方のみ)をお持ちください。医師より、大腸内視鏡検査を受けられるか、服用しているお薬はあるかなどをチェックし、大腸内視鏡検査の予約を確定します。また、検査当日および検査前日までの準備の説明いたします。
問診の後、血液検査を行います。
検査全体の流れ
検査前日からの流れ
【検査前日】
【検査当日】
【検査の実際】
【注意事項】
【検査後】
【帰宅後】
大腸内視鏡検査への不安の1つに、検査薬(下剤)の服用が挙げられます。
当院では、安心して検査受けてうただけるよう、さまざまな種類の検査薬を用意し、個々の患者さまに対応しております。検査薬の服用が苦手な方は、ぜひ一度ご相談ください。
洗浄力が高いことが特徴です。
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味・量において優れているとされています。
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味・洗浄力・量において優れているとされています。
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錠剤タイプの下剤です。1回5錠、15分ごとに計10回(50錠)を水と一緒に服用します。
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洗浄力が少し弱いですが、ポカリスエットのような味で、飲みやすい下剤です。
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大腸内視鏡検査薬の分割投与法(2回に分けて投与)は、1回投与法に比べて患者さまへの負担が少なく、腸管洗浄度が高く、「検査のやりなおし」が有意に少ないことが知られています。
当院では、大腸内視鏡検査薬の分割投与にも対応しております。
「大腸内視鏡検査(大腸カメラ検査)はつらい」というイメージは捨ててください。当クリニックでは、「熟練した技術」と「軽い鎮静」により、99%の患者さまが痛くないと回答しています。
当クリニックで痛みの無い大腸内視鏡検査をぜひ体験してみてください。
コールドポリペクトミーとは、大腸ポリープ切除法の一つです。
従来、大腸ポリープの切除は高周波電流を通電しながら行いますが、コールドポリペクトミーは非通電切除。熱凝固の影響を受けないため、ポリープ切除後の穿孔や出血がほとんどありません。一般に、5mm未満の微小ポリープは、cold forceps polypectomy( コールドフォルセプスポリペクトミー) 、5mmから10mm未満の小さなポリープは、cold snare polypectomy(コールドスネアポリペクトミー)が適応となります。
コールドポリペクトミーの場合の飲酒や運動などの行動制限は3日間となります。
早朝や土曜・日曜の大腸内視鏡検査も実施しております
当院では、お忙しい方でも大腸内視鏡検査を受けていただけるよう、早朝や土曜日・日曜日も検査を実施しております。早朝大腸内視鏡検査は、 9時から検査を実施するため、結果説明も含め午前中に検査が完結し、昼からお仕事に行くことが可能です。大腸がんの早期発見のため、多くの方に検査を受けていただきたいと考えております。どうぞ、お気軽にご相談ください。
臨時の大腸・胃内視鏡検査を実施できるようになりました。
検査をお急ぎの方はお電話にてご相談ください。
可能な限り迅速に対応いたします。
検査後は、院長が直接対応(24時間オンコール)
万一、検査に関連した痛みや出血でお困りの場合は、院長が直接対応いたしますので、ご安心ください。(24時間オンコール)
ご予約頂いた後、キャンセル待ちでお待ちいただけるようにいたしました。
キャンセルが出た場合当院より連絡いたします。
ご希望の方はお申し出ください。
オンライン大腸内視鏡検査を実施しております
ご希望の方には、検査後の結果説明をオンラインで実施しております。
30代、女性。
早期大腸癌。
大きさ6mm。
早期がんであったため、内視鏡で治療し、
完治しました。
30代、男性。
早期大腸癌。
大きさ7mm。
早期がんであったため、内視鏡で治療し、
完治しました。
30代、女性。
早期大腸癌。
大きさ8mm。
早期がんであったため、内視鏡で治療し、
完治しました。
50代、男性。
直腸カルチノイド。
大きさ3mm。
内視鏡で治療し、完治しました。
20代、女性。
早期大腸癌。
大きさ7mm。
早期がんであったため、内視鏡で治療し、
完治しました。
60代、男性。
陥凹型早期大腸癌。
大きさ7mm。
早期がんであったため、内視鏡で治療し、
完治しました。
20代、女性。
早期大腸癌。
大きさ8mm。
早期がんであったため、内視鏡で治療し、
完治しました。
健康保険が適応になります。
保険:1割負担 | 保険:3割負担 | |
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大腸内視鏡検査(診察のみ) | 1,700円 前後 | 5,000円 前後 |
大腸内視鏡検査+生検+病理組織検査 | 3,000円~5,000円 前後 | 9,000円~15,000円 前後 |
大腸内視鏡検査+ポリープ切除術+病理組織検査 | 6,000円~10,000円 前後 | 18,000円~30,000円 前後 |
診察代、採血代などは別料金になります。
※生検とは正確には「生体検査」と言い、患部の一部を採取して、顕微鏡などで拡大して見て調べる検査のことを指します。