当院では、「水浸下無送気軸保持短縮法」という独自の挿入法で検査を行っており、多くの方に痛みの少ない検査を提供しています。この方法により、99%の患者さまが痛くないと回答しています。
検査は通常5~10分で終了しますが、ポリープを切除した場合は20分前後かかる場合がございます。麻酔を使いますので、検査後1〜2時間は休んでいただきます。
激しい運動や遠方への旅行、飲酒は行えません。また当日は車の運転もできません。
当日は、検査4時間前より、1.0~2.0リットルの腸管洗浄液を服用していただきます。量が多いですが、これにより腸内がきれいになり、観察しやすい状態となります。大量の腸管洗浄液の服用が難しい方は、他の方法もございますので、ご相談ください。
検査の前日までお食事は可能です。検査説明の際に、スムーズに検査ができるよう、詳細な食事指導を行っております。